第29限:スペイン語の動詞【語幹母音変化動詞2】(e→ie型)

スペイン語文法

ポジートのオンラインスペイン語教科書第29限は【語幹母音変化動詞2】ということでe→ie型について解説していきたいと思います。

「語幹母音変化動詞」については前回どういうものか既に解説しているので、気になる方は前回の記事を参考にしてみて下さい。

この記事でわかること

  1. 語幹母音変化動詞(e→ie型)の活用方法
  2. e→ie型の動詞の例

e→ie型の動詞の活用

今回はe→ie型の動詞であるため、perder(失う)という動詞を例に見てみましょう。

まずはperderの語幹語尾の部分を分けてみましょう。

perder

語幹と語尾の部分が分かったところで、1人称単数形に活用してみます。

pierdo

語尾は規則的なER動詞の活用なため、perderの1人称単数形の活用はpierdoとなります。

また、語幹の母音であるeieに変わります。

語幹母音の変化の注意点

前回と同様に、e→ie型の語幹母音変化動詞にも注意点があり、o→ue型と同様に

語幹母音の変化はすべての人称に適用されないということです。

前回と同様にperderを例にして見ていきましょう

  単数 複数
1人称 pierdo perdemos
2人称 pierdes perdéis
3人称 pierde pierden

s

上記でお分かりの通り、語幹母音変化動詞の語幹母音の変化は1人称複数と2人称複数を除きます

語幹母音変化同士の種類【e→ie型】

e→ie型の語幹母音変化動詞でも、頻出するものがいくつかあるので紹介していきたいと思います。

querer:欲しい

 

  単数 複数
1人称

quiero

queremos
2人称

quieres

queréis
3人称

quiere

quieren

実際にこのquererという動詞は日常生活でかなり使う回数が多いため、一番最初に覚えて置いて欲しい動詞になります。

また、querer+動詞の原形(不定詞)の形を作ると、〜がしたいという意味になります。

例)

Yo quiero pasear por el parque.

私は公園を散歩したい。

tener:持つ

  •   単数 複数
    1人称 tengo tenemos
    2人称

    tienes

    tenéis
    3人称

    tiene

    tienen

tenerの場合は確かにe→ie型の動詞ですが、他の語幹母音変化動詞とは違い、1人称単数のみtengoになるので気を付けましょう。

hervir:沸かす

  •   単数 複数
    1人称

    hiervo

    hervimos
    2人称

    hierves

    hervís
    3人称

    hierve

    hierven

pensar:思う、考える

  •   単数 複数
    1人称

    pienso

    pensamos
    2人称

    piensas

    pensáis
    3人称

    piensa

    piensan

このpensarという動詞は「私は〜と思う」という表現をする際によく使うので覚えておきましょう。

sentir:感じる

  •   単数 複数
    1人称

    siento

    sentimos
    2人称

    sientes

    sentís
    3人称

    siente

    sienten

このsentirという動詞もpensarと同様に「〜だと思う(感じる)」という表現で良く出て来ます。

sentar:座る

  •   単数 複数
    1人称

    siento

    sentamos
    2人称

    sientas

    sentáis
    3人称

    sienta

    sientan

sentarという動詞は非常に活用がsentirと似ており、1人称単数形に至っては活用が全く一緒なので間違えない様に注意しましょう。

まとめ

今回は語幹母音変化動詞のe→ie型を解説しました。

前回のo→ue型と同様に1人称、2人称複数形以外で語幹母音変化が起こるというのがポイントなので良く覚えておきましょう。

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