第53限:接続詞を理解して表現の幅を広げよう!

ポジートのスペイン語オンライン教科書第53限は、スペイン語の「接続詞」について解説していきたいと思います。

接続詞はその名の通り、別々の文同士を「接続」する品詞になります。

接続詞は難しくなく、使えると表現の幅が一気に広がるので是非覚えてもらいたいと思います。

「接続詞」ってなに?

まず最初に「接続詞」とは何か?について解説していきたいと思います。

接続詞は文と文を繋ぐ役割がある

本当に読んで字のごとくなのですが、接続詞を使えば別々の文動詞を繋ぐことが出来ます。

まずは日本語で例を見てみましょう。

私の母が今日は私は授業はないと言う

一応何語でもこの文は一つの文として機能することが出来ますが、厳密にはふたつの文に分けることが出来ます。

私の母は言う今日は私は授業はない

日本語では上の2つの文を繋げるのは「〜」になります。

私の母が今日は私は授業はないと言う。

一応日本語ではこの「」が接続詞になります。

英語を勉強したことがある人はこういった二つの文を繋げるのに「that」を使うと言うことを習ったことがあると思います。
My mother says that I don’t have the class today.

因みに英語で接続詞thatは省略可能です。

スペイン語の接続詞は 「que」を使う

スペイン語の接続詞はqueを使います。

一応接続詞の種類は他にはありますが、別の記事で解説しますのでとりあえずはこの「que」だけ覚えておけば大丈夫です。

使い方は簡単で文の連結部分にqueを付けるだけです。

さっきの日本語の例文を実際に繋げてみましょう。

まず日本語の各例文をスペイン語にしてみます。
私の母は言う
Mi madre dice.
今日は私は授業はない。
Hoy yo no tengo la clase.

この2つの文の間にqueを単純に付けてみます。
Mi madre dice que hoy yo no tengo la clase.

これだけ分かってしまえばスペイン語における接続詞をちゃんと理解し使えたことになります。

主語が2つあると思ったら接続詞が使われていることを疑おう

上の例文で気づいた方もいるかもしれませんが、接続詞を使う文には主語が2つ存在します。

私の母が今日は私は授業はないと言う。
Mi madre dice que hoy yo no tengo clase.

今まで僕は何度か一つの文に主語は2つ存在出来ないと言ってきましたが、接続詞で区切ることにより1つの文を作りながら2つの主語を1つの文に存在させることが出来ます。

逆に言うとこのような場合は、2つの文を接続詞を使って1つの文にしているので、接続詞が使われていることを疑いましょう。

接続詞と一緒によく使われる動詞

先程の例文では「〜と言う:decir que〜」という形でdecir(〜と言う)動詞が接続詞を持ってきましたが、

decirの他にも様々な動詞と共に接続詞を使うことになります。

最後に一般的な接続詞を使うことが良くある動詞を紹介したいと思います。

接続詞を良く使う動詞

接続詞を使う動詞は大きくいくつかのパターンに分けることが出来ます

  1. 考える/思う/感じる系の動詞
  2. 見る系の動詞
  3. 言う/話す系の動詞

大きくはこの3つの系統の動詞は接続詞を良く使います

考える/思う/感じる系の動詞

pensar(考える)

彼はその車はとても高いと考えている。
Él piensa que ese coche es muy caro.

creer(思う/信じる)

君は彼が君のことを好きだと思う。
Tú crees que él te quiere mucho.

sentir(感じる)

私たちは今日は寒いと感じる。
Nos sentimos que hoy hace frío.

見る系の動詞

ver(見る)

彼女は一頭の犬が寝ているのを見る
Ella ve que un perro está durmiendo.

日が沈んでいくのが見える(再帰動詞:verse
Se ve que se está anocheciendo.

言う/話す系の動詞

decir(言う)

彼は私に今日は彼女は来ないと言う
Él me dice que hoy ella no viene.

comentar(意見を言う)

彼女は私に彼の息子はお腹が痛いと言う。
Ella me comenta que a su hijo le duele la panza.

まとめ

今回はスペイン語の接続詞について解説しました。

基本的には繋げたい二つの文の間に接続詞の「que」を付けるだけでOKで、

上に挙げた動詞と一つの文に主語が複数出れば接続詞が使われると思ってもらえれば大丈夫です。

上の動詞と接続詞がちゃんと使えるようになると一気に表現の幅が広がるので是非覚えるようにしましょう。

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