第10限:スペイン語の「〜は、〜です」の言い方1(ser動詞)、疑問文、否定文

スペイン語文法

ポジートのスペイン語オンライン教科書第10限目は、スペイン語の「〜は、〜です」と疑問文と否定文の言い方について解説していきます。

「〜は、〜です」の言い方は英語で言うbe動詞、状態を表す特殊な動詞を使います。

それはスペイン語でも同じで、スペイン語ではser動詞という動詞を使います。

但し、スペイン語は動詞の活用が非常に多く、不規則に変化するものが少なくありません。

中でもこのser動詞は動詞の中で最も不規則に変化すると言っても過言ではありませんので先にこの動詞をやっつけてしまいましょう。

この記事で分かること

  1. ser動詞の活用
  2. ser動詞を使った「〜は、〜です」の文
  3. ser動詞の使い方
  4. スペイン語の疑問文
  5. スペイン語の否定文

ser動詞の活用

それではser動詞の活用からいきましょう。

基本的に今から解説するのは「ser動詞の直接法現在形」

なんだか意味のわからないことを言っていますが、「直説法」という言葉の意味は今分からなくても大丈夫なので、名前だけ覚えておきましょう。

スペイン語の勉強を続けていると後で納得すると思います。

また「現在形」というのは、過去、現在、未来と言った時間で動詞が変化するということです。

ser動詞直説法現在形

単数形

  • 1人称:Yo soy
  • 2人称:Tú eres
  • 3人称:Él / Ella / Usted es

複数形

  • 1人称:Nosotros /Nosotras somos
  • 2人称:Vosotros/Vosotras sois
  • 3人称:Ellos/Ellas/Ustedes son

活用形はもうser動詞の跡形もありませんが、

おそらくスペイン語の中でser動詞が最も不規則な活用をするのであれこれ考えずに形として覚えてしまいましょう。

ser動詞を使った「〜は、〜です」の文

それではいよいよ文章を作っていきましょう。

スペイン語では主語を省略出来ますがしばらくは慣れるために主語をちゃんと着けていきましょう。

  • Yo soy japonés.

私は/日本人です。

Yoは勿論「私は」という意味で、japonésは「日本人」を指します。

よく中学校の授業なんかで教えるのが下手な先生は「です」の部分をbe動詞のisだと教えたりますが、

それだとbe動詞でなくとも語尾に「です」がついたらbe動詞を付ける生徒が続出してしまうので、

僕はser動詞は「です」ではなく主語と名詞がイコールの関係(A=B)であればser動詞を使うという風に普段は教えます。

  • eres española.

君は/スペイン人です。

españolaはスペイン人を指しますが、語尾にaが付いているのでこの場合スペイン人女性という意味になります。

スペイン人男性はespañolです。

  • Él es estudiante.

彼は/学生です。

estudianteは男子学生、女子学生どちらでも形は同じです。

  • Nosotros somos estadounidenses

私達は/アメリカ人です。

estadounidense=アメリカ人

お気づきかと思いますが、主語が複数形なので、「アメリカ人です」の部分も複数形にします。

因みに外国語では米国のことをアメリカとは言いません。

「アメリカ」とはアメリカ大陸全てを指す言葉で外国では「合衆国」、英語でUnited States(集まった州)、スペイン語ではEstados Unidosと言います。

スペイン語で「アメリカ合衆国」という時は複数形になりLos Estados Unidosとなります。

  • Vosotros sois médicos

君たちは/医者です。

médico=医者

  • Ustedes son futbolistas.

あなた達は/サッカー選手です。

futbolista=サッカー選手

ser動詞の時は必ず主語に合わせて「〜です」の部分を性数一致しましょう。

ser動詞の使い方

さてser動詞の活用が分かったところで、ser動詞の使い方について解説していきます。

ser動詞が使えるようになることでいくつかの表現が出来る様になります。

Ser動詞は名詞、形容詞(ものの状態を表す言葉:美しい、背が高いなど)とセットで使われます。

出身地「〜は(地名)の出身です)

  • Yo soy de Japón.

私は/日本出身です。

これはとても簡単でser+de +地名で出来上がってしまいます。

スペイン語においては、地名の頭文字は大文字で表記しますが、「〜人」と言った国籍を表すときの頭文字は大文字にはしません。

deという単語を辞書で引いてみると「〜から」という起点の意味が出てきます。

英語で言うところのfromですね。

素材「〜で出来ています」

  • La mesa es de madera.

そのテーブルは木で出来ています。

madera=木

ser動詞+de+素材で「〜で出来ています」という表現になります。

逆にdeが付かないと「テーブルは木」というようにテーブル=木になってしまいます。

所有「〜のものです」

  • La casa es de María.

その家は/マリアのものです。

casa=家

ser動詞+de+人で所有を表します。

deは所有の意味もあります。A de Bという並びだと「BのA」となり日本語とはAとBの関係からして順番が逆になります。

スペイン語の疑問文

  • ¿Es ella una actriz

彼女は/女優ですか?

actriz=女優

スペイン語の疑問文は簡単で疑問符を着けて動詞と主語を入れ替えます。

疑問符はスペイン語では文頭に逆さまに着けて、文末にも着けます。びっくりマークも同じです。

疑問文の動詞と主語の順番ですが、文脈によってわざと主語の位置を変えたりするので、

主語→動詞の順番で疑問文を使っても間違いではないし普通に通じるのであまり気にし過ぎる必要はありません。

スペイン語の否定文

Vosotros no sois altos.

alto=背が高い

ser動詞は主語の状態を表す形容詞(ものの状態を表す言葉:新しい、美しいなど)とも勿論使えます。

また、話を戻すとスペイン語の否定文は動詞の前にnoを付けるだけです。

スペイン語は語順がかなり自由ですが、否定文だけはnoが動詞の前に来なければなりませんので注意しましょう。

まとめ

ser動詞は活用がとても不規則で覚えづらいかもしれませんが、最も基本的な文型なので覚えてしまいましょう。

次回は、もう一つの状態を表す動詞のestar動詞を解説します。

お楽しみに!

極める! スペイン語の動詞ドリル《CD付》

新品価格
¥2,750から
(2020/8/9 10:48時点)

改訂 スペイン語の入門 ()

中古価格
¥199から
(2020/8/9 09:41時点)

カシオ CASIO 電子辞書 エクスワード スペイン・ポルトガル語モデル XD-SR7500 74コンテンツ

新品価格
¥32,799から
(2020/8/9 09:29時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました