海外で土地買ってみた:土地購入で騙されそうになった話

どうも、ポジートです。

前回の記事で住宅をローンで購入しても結局あまり得しないと分かってから妻と話して将来的に家を建てるために土地を探そうということになりました。

確かにローンで住宅購入しない場合は、例えば中古物件購入してリフォームするという手もあるんですが、なぜそれでも土地を購入しようとしたか?

それと、最初に良さそうな土地を見つけて購入しようとした時に騙されそうになった話をしたいと思います。

この記事で分かること

  • 土地を購入する時に気を付けること

なぜ中古物件を買わなかったか?

まず、なぜ中古物件を買わなかったか?ということですが、答えはすごく簡単で、

なるべく庭のある広い家に住みたいけど、中古住宅に広い家がなかったからです。

というのも、僕も妻も田舎の出身で子供の頃からある程度の広さの家に住んでいたので、マンションという選択肢は最初から無く一軒家が欲しいという部分では意見が合っていました。

ところが、メキシコは意外かもしれませんがそれこそ物凄い田舎だったりアメリカ国境で無い限り敷地面積が100平方メートルを超える手頃な値段の家が無いし、買っても高いし、建て方も建設会社や不動産会社が利権を得るために適当に建ててあるので、

だったら土地買って家建てればいいじゃん」という結論に至りました。

土地を買う時に騙されそうになった話

ここからが本題ですが、結論として何とか騙されて土地を買わずに済んだのですが、かなりリスクの高い土地を買ってしまうところだったのでその話をしたいと思います。

凄く安い土地はちょっと怪しい

土地を探し始めた結構最初の方に、今僕が住んでいる場所の近くに280平方メートルぐらいで日本円で言うと100万円もしないぐらいの土地が見つかりました。

今住んでいる場所が気に入っており、目当ての場所に見つかりかなり広くてしかも安いときたので「これは優良物件を見つけたな」とテンションが上がって次の日に持ち主の人に土地を見せてもらうことにしました。

この時は「なんでこんなに広いのに安いんだろう?」と少し気になってはいたものの深くは考えませんでした。

実際に土地を見に行ってみて…

実際に土地を見に行ってみて、確かに広いんですが、土地の真後ろに接触する小川がまずあること。

また周りは道路が舗装されていない状態でした。

持ち主に聞いたところ、値段が安いのは急にお金が必要になったため値段を仕方なく下げていること、購入してくれるのであればすぐにでも購入手続きをしたいと言っていました。

真後ろに小川があるのは若干気にはなっていたものの、中々この土地を見つけるまで時間がかかったし、値段もそこまで高くは無いしで、

その場の勢いで買ってしまおうと僕は考えてその旨を持ち主に伝えました。

持ち主からは今もう一人購入希望の人が先にいて、もしその人が購入をしなければ自分たちに売却可能とのことだったので、とりあえずは持ち主から新たに連絡を待つことにしました。

執拗にすぐ売ろうとしてくる=怪しい(リスクがある可能性大)

土地を見せてもらったその日に家に帰って、土地を購入したとして今後お金をどのように家を建てるために貯めようか話し合っていたところ、土地の持ち主から電話が掛かってきました。

持ち主の話によると、「明日購入予定だった人がお金が足らず購入出来なくなったので、あなたに売りたい。だけど、自分もお金が無くすぐに必要なので明日購入して欲しい」とのこと。

いや、それは急だろうと言ってなんとかこちらも色々確認したいことがあるので1週間くらい待って欲しいと言いましたが、全く引き下がる様子無し…

しかも支払いは銀行送金ではなく現金が良い(銀行送金だと売主に所得税が掛けられてしまうため)と続けてきたのでここから少し不信感が僕の中で芽生えました。

その後話し合いの末、なんとか3日後に購入手続きをするように相手を説得し支払いも銀行送金にすることを合意したところで持ち主があることを言いました…

「土地の権限移譲と支払いが済んだら、元の持ち主のところに別の権限移譲のサインを貰いに行こう」

それを聞いた瞬間、不信感が確信に変わりました。

「この人はリスクのある土地を買ってしまってそれを他の人へ押し付けようとしている」と直ぐに分かりました。

これはどういうことかと言うと、元々その土地はもっと広い一つの土地であり、今の持ち主は前の持ち主から分譲地としてその土地を買ったそうです。

しかし、その土地の所有権については権利の一部しか今の持ち主は所有しておらず、下手をすると前の持ち主がその分譲地の所有権を取り上げることも可能であると言うことです。

しかもこれってメキシコでは良くある話で、分譲地で所有権が完全に移っていない土地は法的な所有者が完全に変わるまで元の持ち主が何度も売却することが出来るので、

そう言った架空取引のように詐欺まがいのやり方をする人も実際にいます。

今の持ち主の話からしても到底その土地の所有権を全て移譲してもらえるとも思えないし、

もしそうだとしてもお金は払ったはいいけど元の持ち主がサインをする保証はどこにも無いので、今回の土地購入は断念しました。

まとめ

今回の土地の持ち主は確かに結構お金に困っているようでしたのでちょっと気の毒な気分にはなりましたが、それを僕が色々なリスクを負ってまで肩代わりしてあげることは出来ないし、

そもそもよく考えてその人も土地を購入すべきだったのかなと個人的に思います。

今回はメキシコの話でしたが、日本でも土地を売る側がちゃんと法的に自分に対して土地を売ることができるかどうか、購入前によく確認することが大事だと思います。

メキシコとかの発展途上国だと特に土地は良い資産にはなりますが、安い買い物では無いし実際のところ資産としてはあまり流動性が高くない(直ぐに現金化出来ない)ので良く考えて調べて購入すべきかなと僕は思います。

それではまた…

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