海外で土地買ってみた:僕がメキシコで家を買わない理由

海外就職

どうも、ポジートです。

前回の記事でメキシコで住宅購入をする場合の話をしました(結局、メキシコで家を買うのは断念)。

一つ大きな理由としては住宅ローンを組んだ場合の金利がネックになるということを前回お話ししましたが、今回は何で僕がメキシコで家を買わないという判断をしたのかを解説していきたいと思います。

※今回の記事はあくまで僕個人の意見などで参考程度に読んでもらえればと思います。因みに、「家を買わない」というのは「ローンで建売を買うのは気が進まない」という意味なのであしからず…

この記事で分かること

  • メキシコで家を買うことをあまりお勧めしない理由

僕がメキシコで家を買いたいとあまり思わない理由

メキシコに来て最初の方は、自分も一戸建ての家を持ちたいなと考えていました(妻も僕も地方の郊外出身で一戸建てで育ったため)。

今もその考えは二人とも変わっていないのですが、メキシコでローンを組んでまで建売一戸建てを買いたくないというのが今のポジート家の見解です。

お金の面

✖️メキシコの住宅は安い ○日本の住宅価格と比べたら安い

メキシコの住宅価格は日本と比べて非常に安いです。

日本が大体新築一戸建てが2,000万円〜3,000万円だとするとメキシコは一般的な一戸建て価格は300万円〜500万円(2020年の為替レートで)です。

これだけ見ると安っ!?ってなるかもしれませんが、よく考えて頂きたいのが、

そもそもメキシコで家を買おうと言う人は大抵永住目的で住んでいる人です(メキシコ国民含め)。

そういう人達はメキシコ基準の収入と物価で生活しているので、そこからすると住宅の購入はやはり日本と一緒で「一生に一度の買い物」になります。

ローンを組んだ場合でも支払い開始当初は20年払い縛り(当然その後の繰り上げ返済は有りですが)でちょっと無理をした金額で組むとローン支払いが高い金利のせいで(8%〜12%)収入の半分近くになってしまいます。

そうするとあまり日本からしてもあんまりお得感はないかなと個人的に思ってしまいました。

高い金利を払っていくと結局豊かにはならない

前述のメキシコの物価からすると家はそんなに安い買い物ではないのと一緒で、メキシコの住宅ローンは低くても金利が8%で支払い回数一杯(240回払いが一般的)で払っていくと、

日本円にして結局千数約万払うことになるので、そうなるとあんまり日本と変わらないなって感じると思います。

しかもメキシコの収入水準なので、自分に見合った返済プランだとしてもキャッシュフローのシュミレーションをしてみるとあんまり豊かにならないことがわかります。

住宅の建物自体の面

思ったよりメキシコの家は広くない

金銭的な理由以外に、メキシコの住宅事情の建物の面についても戸建てを買うのを避けたい理由がいくつか有ります。

その一つに、もしかしたらメキシコだけじゃなくて中南米の大体の住宅事情がそうなのかもしれませんが、

メキシコってアメリカみたいに国土が広いし、アメリカのご近所さんだしで家もアメリカみたいに広いんじゃないかと想像するかもしれませんが案外そうではありません。

アメリカ国境近くのメキシコ北部は例外かもしれませんが、そこまで大きな都市でなくても家の敷地面積は70〜90平方メートルです。

日本でも東京都内は例外ですが平均が約120平方メートル程なのを考えるとあんまり平均的な値段の建売住宅に夢がないなと感じました。

日本みたいに郊外に家を建てれば良いという考えもありますが、メキシコは車社会なのでそういう場所に家を建ててしまうと家の周りにほとんど何も無くなってしまうので…

値段の割に欠陥住宅スレスレ

メキシコは場所にもよりますが、日本ほど災害がないので特に住宅にも耐震構造などは求められていません。

しかし、メキシコの新築の建売住宅は結構欠陥があるみたいです。

地震がないから耐震については簡単に評価出来ませんが。

メキシコには約3ヶ月くらい雨が多く降る雨季があり、それ以外はほとんど雨が降りません。

そのせいか住宅の耐水構造が結構甘いです。

実際に今僕が住んでいる賃貸でも⬇︎(一部線状に変色している部分です)のように水が壁に染み込んでいます。

湿気とかの都合で木造ではなく煉瓦作りや鉄筋コンクリートなどで作ってあることは構わないですが、水が染み込んでしまうと将来的に雨漏りや家の強度に関わるのであまりよろしく無いですね。

日本でこんなことやったらニュースになるのに…

実はこれ系の話はよくあることで、今僕が住んでいるところではこの賃貸住宅を作った建設会社がすぐ近くで建て増ししており工事の様子を見ていると、

あまり強度の高く無い安い材料を使って仕上げているという印象です。

その証拠に同じ建築会社が作った建物は、外壁が少し崩れたり塗装が剥がれたりしています。

あとは、ここの近くの土地を探している時に聞いた話ですが、その建築会社はここの土地をかなり安く買い叩き、安く家を建て高く売っているそうです。

因みに、今僕が住んでいるところの建築会社が売っている物件は1年間で約20〜30万円値段が上がります。

それを考えると「そこまでして新築戸建てを買うのもなあ…」という感じになり購入を断念しました。

まとめ

今回、僕が個人的にメキシコで新築一戸建てを買いたく無い理由を解説しましたが、

実際の所一戸建てを持つことは全く諦めていないし、それを持つことが全く悪いことだとは思っていません。

次回は、そんな諦めきれなかった僕がメキシコで一戸建てを持つために考えた戦略を解説していきたいと思います。

※今回の記事はあくまで僕個人の見解です。

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