どうも、ポジートです。
前回は海外旅行時にインターネット環境をどうするか?ということを解説しましたが、
今回は、海外留学されている方や海外駐在、または海外移住されている方に向けて一時帰国時にネット環境をどうするかについて解説していきたいと思います。
一時帰国時1番のネック
僕の場合、一時帰国する際は実家にお世話になれば食事や泊まる場所の心配は要りませんが、
海外移住する際に日本のスマホ契約を解約してしまっているので、1番のネックは外出時のインターネット環境になります。
一応土地勘のある場所ですが、実家からどこかへ出かけた際に電車の乗り換えや時刻について調べたり、
妻を連れて軽く観光するとなった時にやはりインターネットは必要になってきます。
電話番号キープもあまり現実的ではない
僕がメキシコに留学した際には、契約しているキャリアに毎月1,000円程度支払って契約内容をキープすることで
帰国時に電話番号を失わずにデータ通信も通話も普通に出来ますが。
僕みたいに完全に生活基盤を海外へ移してしまっている人にとっては、少額であっても毎月日本の口座から支払いをするというのはあまり得策ではありません。
そもそも日本で収入がないので、支払いがあると定期的に日本の銀行口座残高を気にしなくちゃいけないのは非常に面倒くさいので、
そうするとWi-Fiルーターを一時帰国の際にレンタルするのが考え付く限りベストな選択肢になるわけです。
プリペイドSIM購入という方法もある
一応、成田空港なんかではプリペイドSIMカードを変える自販機があります。
但し、プリペイドSIMはSIMカードだから通話が出来るのか?と思いきや基本的に電話番号の取得が出来ないため音声通話は出来ませんし、
結構割高で、僕の場合妻と一緒に一時帰国するため一度に複数台接続出来るWi-Fiルーターの方が都合が良いです。
国内用Wi-Fiルーターレンタル:Wi-Fiレンタルどっとこむ
僕が毎回一時帰国する際には毎回、Wi-Fiレンタルどっとこむさんにお世話になっています。

料金が安い
Wi-Fiレンタルどっとこむの特徴として、まず料金が他と比べて安いことが挙げられます。
プランによりますが、最安百数十円台/日を謳っており、もう少し通信量が欲しい場合は400円/日出せば
外出時はレンタルWi-Fiルーター、そうじゃない時はホテルなど宿泊先の無料Wi-Fiを使えば十分快適なネット環境が整います。
延滞料金も安い
出張も含めて日本へ行く時はWi-Fiレンタルどっとこむからレンタルしていますが、
日本へ出張した際メキシコへの帰国が当初の予定から3週間以上伸びた(メキシコの就労ビザを失くした時の話です)時に、
どうしても滞在中はWi-Fiが必要だったので延滞したまま借りていましたが、延滞料金が約3〜4週間で1万円行かないくらいなので、
「延滞料金数万円取られたらどうしよう」とビクビクしていましたが、そんなことはありませんでした。
ネット予約/空港受け取り可能
他の国内用Wi-Fiルーターレンタル会社大手のように
Wi-Fiレンタルどっとこむもネット予約(支払いは海外のクレジット/デビットカードでも可能)で受け取りも返却も空港ターミナルで可能なので非常に使い勝手は良いです。
但し、受け取りと返却カウンターが成田空港のターミナルによっては他の競合と比べると目立たない場所にあったりするので注意が必要です。
サポート対応も素晴らしい!ただ、一つだけ改善して欲しいこと
また、別の機会に帰国してWi-Fiルーターをレンタルした際に、
飛行機が遅れて、帰国直後の実家へのバスに間に合わず、空港でどうしてもルーターを受け取れず
後日電話で何とか滞在先に送ってもらえないかお願いしたところ快く早急にルーターを送ってくれました(本当に助かりました)。
このようにサポート体制も素晴らしいですが、一つだけ改善して欲しい部分があるとすれば
別の機会にレンタルした際に、レンタルしてから一度もデータ通信していないのに
レンタル翌日にはデータ通信量一杯になり、データ容量リセットになる翌月まで待たないといけないという不具合がありました。
しかし、それ以外は値段もかなりリーズナブルだしサポート体制も良く、ルーター自体も家庭用のものと変わりなく使えるので
一時帰国の際には非常にお勧めです。

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